日本のデータ利活用スキルでのアフリカへの貢献
広告やメディアとアフリカやケニアでの民間経済支援というと遠い感じがしますけれど、
たしかに道路や水道などのインフラ整備や、日本資本の誘致、という発想だと、遠いけれども。
日本の、生活者と企業のコミュニケーションの方法のひとつとして、パーソナル情報の保護と利活用の議論があり、実現のための方法として匿名化や分散PDSやインフォメーションバンクの活動があり、さらに先行事例として、パンデミックを拡大させないために、感染拡大時の人の動き 人流を匿名化したモバイルデバイス情報から再現し、どのような人流設計の見直しをするか、という研究が、日本の、東大のチームで実際に結果をだし、当該国(シエラレオネ)での調査結果が報道された、というお話をご教示されるにつけ、
プラスの投資
だけでなく
最低限の健康維持回復、マイナスをプラスにする投資
もあり、日本のデータ利活用プレイヤーやメディア、コミュニケーションのプレイヤーが大学や研究機関と一緒に貢献できること、あるような気がします。
「アフリカはビッグデータの先進地かも!」
昨年、以下の研究を主導され、現地でも推進され、結果の記事を教えてくださった東大の先生の言葉を思いだしました。
http://awoko.org/2015/08/28/sierra-leone-news-itu-launches-big-data/
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